皆さん、こんにちは~。元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon輸入ビジネスで必須のアマリストEXを使った商品リサーチ方法について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
目次
アマリストEXとは?
まず、アマリストEXとはどんなツールなのか?、というところから解説しますね。
一言で言うと、アメリカAmazonと日本Amazonの販売価格を取得し、最終的な手残りの利益を自動で計算してくれるツールです。
※無料プレゼント特典あり。詳細はページ下部記載。
実際にツールを使っている画面をお見せしますね。

少し小さくて見にくいですが、商品名・販売価格・仕入れ価格・重量・FBA手数料・利益などのデータが抽出されているのが分かると思います。
アマリストEXの使い方は至ってシンプル。
- データを抽出したいASINをアマリストEXに読み込ませる
- 検索ボタンを押す
- データが抽出されるので、後は詳しく商品リサーチをする
この3STEPです!
ちなみに、1000件のデータを約10分で抽出してくれます。
恐ろしい早さですね。笑
① アマリストEXの料金はいくら?
ここで皆さんが気になるのが、アマリストEXの料金だと思います。
アマリストEXの料金は…
月額5000円(税込み)です。
さらに、アメリカAmazonのデータを取り込むためには、アメリカAmazonの大口出品に登録する必要があります。
大口出品の登録手数料は、月額$39.99(約4500円)必要です。
合計、約10,000円必要だということですね。
② アマリストEXでどれくらい稼げる?
では、アマリストEXでどれくらい稼げるのでしょうか?
Amazon輸入ビジネスの初心者は商品データが蓄積されていないので、セラーリサーチでASINを集め、そのデータをアマリストEXで抽出するという使い方になると思います。
このやり方だと、月利20~30万円くらいなら稼げます。
逆に、Amazon輸入ビジネスの中級者・上級者だとある程度商品データが蓄積されていくので、その商品のデータをアマリストEXで抽出するという使い方もできます。
この場合は、月利50万円~も狙えます。
アマリストEXを使った商品リサーチ方法
それでは、いよいよ本題です。
アマリストEXを使った商品リサーチ方法について解説したいと思います。
① ASINコードを集める
まずは、抽出したいデータを集めましょう。
データを集めるには、「ZonASINHunter」というツールがおすすめです。
ZonASINHunterを使えば、セラーが扱っている商品のASINコードを一気に取得することが可能です。
- 欧米輸入商品を扱っているセラーを探す
- そのセラーが扱っているASINコードを一気に抽出する(エクセルで抽出可能)
ただし、一つ注意点。
ZonASINHunterは、スクレイピングという技術を使ってASINコードを集めます。
Amazonは、基本的にスクレイピングを禁止しています。
なので、使う時は自己責任でお願いします。
② アマリストEXにASINを読み込ませる
次に、アマリストEXを起動します。

起動すると、画面左上に「輸入〔US→JP〕」というボタンがあるのでクリック。
そうすると、以下のような画面が表示されます。

リンクの作成方法を「商品コードをコピー&ペーストする」に設定し、ASINコードを貼り付けます。
そして、「リストを保存」をクリック。

これで、ASINコードの読み込みは完了です。
③ アマリストEXを起動させる
ASINコードの読み込みが終わったら、画面右上の「検索」ボタンを押しましょう。

そうすると、アマリストEXが自動的に日本AmazonとアメリカAmazonのデータを読み込んでくれます。

これで、商品リサーチをする下準備が整いました。
④ 利益率が20%以上の商品をピックアップする
次に、アマリストEXの検索結果の中から、利益率が20%以上の商品をピックアップします。
今回、ピックアップした商品はこちら。

小さくて見にくいですが、販売価格が6400円に対して利益額が1358円あります。
利益率20%超えですね。
ちなみに、この利益額はほぼ正確です。
カルーンIDせどりを使った商品リサーチでは、手動で計算し直す必要がありましたが、今回は計算し直す必要はありません。
⑤ セラースケットの危険度を調べる
アマリストEXで商品名をクリックすると、Amazonの商品ページに飛びます。
ここからは、アマリストEXではなく他のツールを利用して、詳しく商品リサーチをしていきます。
まず、使用するツールは「セラースケット」。
Amazon輸入ビジネスで一番怖いのが、真贋調査です。
真贋調査とはAmazon独自の調査で、販売している商品が本物かどうか判断するために請求書などの書類の提出を求められます。
セラースケットの良いところは、事前に真贋調査になる可能性のある商品を教えてくれるところ。
リスクのある商品は、危険度A~Dで表示されます。
Amazonアカウント開設15カ月以内の人は、危険度A~Dの商品はいずれも仕入れないでおきましょう。
Amazonアカウント開設15カ月以上の人は、危険度Dの商品は仕入れても大丈夫です。
ちなみに、この商品は危険度A~Dのいずれでもなく、アカウントリスクが低い商品でした。
これなら、仕入れても大丈夫ですね。

⑥ キーゾンを使って、仕入れる個数を決める
次に使うツールは、キーゾン。
キーゾンとはGoogleクロームの拡張機能で、keepaの波形を基に売上数を数値化したものです。
キーゾンをダウンロードすると、keepaの上に以下のような画面が表示されます。

前月に49個売り上げて、過去3か月平均で61個売り上げたということが分かりますね。
次に、FBA出品者数を数えます。
商品ページの右側に、以下のような画面が表示されていると思います。
クリックしてみましょう。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。

FBA出品者数は、カートを取っている価格5%前後の出品者数の合計で考えます。
この商品の場合、カートを取っている価格は6400円なので、6080円~6720円の範囲で出品しているFBA出品者数の合計を求めます。
数えたところ、29人でした。
ここで、FBA出品者数とキーゾンの売上数を比較します。
- FBA出品者数…29
- キーゾンの売上数…61
キーゾンの売上数÷FBA出品者数が、仕入れる個数となります。
61÷29=2.1
なので、2個なら仕入れても大丈夫そうですね。
後は、アメリカAmazonの販売ページに行き、実際に仕入れるだけです。
まとめ
以上で、アマリストEXを使った商品リサーチ方法についての解説は終わりです。
かなりの時短ツールだということが分かって頂けたと思います。
月会費は少々高いですが、使いこなせばすぐに元が取れるツールです!
おすすめのツールの一つですね。
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keepaとアマリスト、2つのツールから得られる情報をもとに作るリサーチツールです。
私自身が実際に作ったわけではありませんが、プログラマーに依頼して5000円で作ってもらいました。

商品名はぼかしてますが、エクセル上に「keepaの波形」、「3か月間の売れ行き」、「1か月間の売れ行き」、「見込み利益率」を出すことに成功しています。
このリサーチツールの作り方マニュアルをプレゼントさせていただきます。
※keepaの有料会員とアマリストの導入さえしていれば、プログラマーに依頼する5000円以外(1回限り)に必要な料金はありません。
それでは、またお会いしましょう。
すぐる