皆さん、こんにちは~。元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon物販で支払わなければならない手数料はどれくらいなのか?について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう。
目次
Amazon物販は手数料を払わなければならない!
Amazon物販は、もちろんですがAmazonというプラットフォームを使って販売します。
ですので、Amazonに手数料を払わなければなりません。
これは、他のプラットフォームでも同じです。
例えば、ヤフオクでは販売価格の8.8%の手数料(プレミアム会員)が必要ですし、メルカリでは販売価格の10%の手数料が必要になります。
プラットフォームで商品を販売する=手数料を払わなければならないと覚えておきましょう。
Amazon物販で支払う手数料はどれくらい?
では、Amazon物販で支払う手数料はどれくらいなのでしょうか?
ヤフオクやメルカリみたいに販売価格の何%という分かりやすい形であればいいのですが、Amazonの場合、手数料は細分化されます。
順にみていきましょう。
① 大口出品手数料
まずは、大口出品手数料ですね。
Amazonに登録する時に、大口出品か小口出品かを選択しなければなりません。
大口出品は、Amazonで大量に出品する人向け。月額4900円と決まっています。
一方で、小口出品は、Amazonで少量を出品する人向け。成約ごとに100円支払わなければなりません。
なので、月に50個以上販売するなら、大口出品の方がお得ということになりますね。
Amazonで物販をするなら、月に50個以上販売は確実に超えますので、初めから大口出品に登録しておきましょう。
② カテゴリーごとの販売手数料
次に、カテゴリーごとの販売手数料です。
先ほどの大口出品手数料とは別で、商品を販売する時に販売価格の~%という形で請求される手数料です。
Amazonでは、商品ごとにカテゴリー(種類)が決まっています。
カテゴリーには、例えばホーム&キッチン・ホビー・おもちゃなどがあります。
そして、カテゴリーごとに販売手数料は決まっています。
例えば、ホーム&キッチンは15%、ホビーやおもちゃは10%。
詳しくはこちらを見てください。
③ FBA配送代行手数料
次に、FBA配送代行手数料ですね。
Amazonには、FBAという仕組みがあります。
FBAとは、フルフィルメントbyAmazonの略。
Amazonの倉庫に商品を預けておけば、商品が売れたら自動的にAmazonの社員が梱包し、お客様の元に発送してくれます。
さらに、FBAを使うとカスタマーサービスも利用することができます。
気になるFBAの料金ですが、
商品のサイズや重量によって金額が異なります。
詳しい金額はこちらを見てください。
④ FBA在庫保管手数料
次に、FBA在庫保管手数料ですね。
FBAを使うと、FBA配送代行手数料の他にかかるのが、このFBA在庫保管手数料です。
FBA在庫保管手数料とは、Amazonの倉庫のスペース代といった感じですね。
気になる金額ですが、1~9月と10~12月とで料金が異なります。
詳しい金額は、こちらを見てください。
ちなみに、1~9月の料金に比べて、10~12月の料金は約1.8倍です。
⑤ その他販売手数料
その他にも、Amazon物販で請求される手数料があります。
- 大量出品手数料
まず、大量出品手数料です。
出品しているSKU(メディア以外)が200万点を超えた場合に請求されるそうです。
1SKU当たり、0.05円が請求されます。
僕自身、実際に200万点以上もの出品をしたことがないので、払ったことはありません。
無在庫でAmazon物販をする人なら、関係ありそうですね。
- 返金手数料
次に、返金手数料ですね。
すでに支払いをしている注文に対して、購入者に返金する場合、返金手数料を差し引いた金額がお客様に返金されます。
返金手数料は、500円または販売手数料の10%のどちらか少ない方です。
まとめ
Amazon物販では、必ず手数料を払わなければならなりません。
他のプラットフォームに比べて手数料は割高ですが、Amazonの集客力を考えるとAmazon物販はおすすめです!
それでは、またお会いしましょう。
すぐる