皆さん、こんにちは。元公務員のすぐるです。
欧米輸入ビジネス初心者の方の中には、「この商品を仕入れたいけど、仕入れてもいいのだろうか…?」と考えてしまう方もいるのではないでしょうか?
一気に1万円分とか2万円分とかを仕入れると、売れなかったときのことを想定して不安になりますよね?
今日は、欧米輸入ビジネス初心者が商品リサーチで気を付けるべきことについてお話ししたいと思います。
目次
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欧米輸入ビジネス初心者が商品リサーチで気を付けるべきこと
早速ですが、本題です。
① 偽物を仕入れないようにする
まずは、偽物を仕入れないようにすることですね。
Amazon.comやebayなどで商品リサーチする場合は、特に気を付けたほうがいいです。
Amazon.comやebayなどは、私たちと同じような個人のセラーが商品を出品していることも多いです。
その中には悪質なセラーもいて、意図的に偽物の商品を販売しているセラーもいます。
意図的でないにしても、間違って偽物の商品を販売していたということもあり得ます。
なので、訳の分からないようなセラーの商品リサーチはなるべく避け、信頼できる仕入れ先から商品リサーチをすることが大切です。
② メーカーから規制されそうな商品を仕入れないようにする
次に、メーカーから規制されそうな商品を仕入れないようにすることですね。
メーカーの中には、商標権などの知的財産権などを主張し、Amazonに申し立てをするメーカーもいます。
Amazonに申し立てをすると、その商品を取り扱っているセラーは出品を取り下げられてしまいます。
そして、最悪アカウントが停止する可能性もあります。
ですので、商品リサーチをする際には過去にその商品がメーカーから取り締まられたことがあるのか?を確認しておくことは大切です。
セラースケットを使うと、過去にその商品がメーカーから取り締まられたことがあるのか?など、アカウント停止リスクが一目で分かります。
欧米輸入ビジネス初心者の商品リサーチには、必須のツールであると言えるでしょう。
③ 法律で規制されている商品に気を付ける
法律で規制されている商品に気を付けることも大切ですね。
特に、欧米輸入ビジネス初心者の場合は注意が必要です。
例えば、食品や食器。
食品や食器は、食品衛生法という法律で輸入することが規制されています。
食品や食器などを販売する際、食品等輸入届出書という書類の提出が義務付けられています。
食品等輸入届出書を提出しないと、原則として販売することができません。
食品衛生法以外にも、電波法や電気用品安全法、薬事法、消費生活用製品安全法、ワシントン条約など、欧米輸入ビジネス初心者が気を付けるべき法律は他にもあります。
④ プラットフォームで販売できるか調べておく
プラットフォームで販売できるか調べておくことも大切ですね。
例えば、Amazonで販売する場合、商品によっては出品許可が必要な場合があります。
輸入した商品が到着してからあたふたしていては遅いので、商品リサーチの際にプラットフォームで販売できるか調べておくことは大切です。
今回は、欧米輸入ビジネス初心者の方は最低限知っておくべき内容だけをまとめました。
今回の内容をベースとして、具体的な欧米輸入ビジネスの商品リサーチ手法を確立されるのがいいと思います。
欧米輸入ビジネス初心者に、おすすめの商品リサーチ方法とは?
次に、欧米輸入ビジネス初心者におすすめの商品リサーチ方法について紹介したいと思います。
- セラーリサーチ
- キーワードリサーチ
- 関連商品リサーチ
など、有名なリサーチ方法はありますが、初心者の方は「セラーリサーチ」から始められるのがいいと思います。
セラーリサーチとは、あなたと同じように欧米輸入ビジネスを実践しているセラーを探し、そのセラーが販売している商品をくまなくリサーチする方法のことです。
ただし、欧米輸入ビジネス初心者の場合、どのセラーが欧米輸入ビジネスを実践しているのか?分かりませんよね。
欧米輸入ビジネスを実践しているセラーを探すには、「並行輸入」というキーワードをAmazonで検索するのがおすすめですよ。
海外の小売店などから仕入れている商品をAmazonで販売する際、「並行輸入」というキーワードを入れないといけない決まりがあります。
なので、欧米輸入ビジネスを実践しているセラーが見つかりやすいんですよね。
欧米輸入ビジネスを実践しているセラーが見つかったら、そのセラーが販売している商品をくまなくリサーチしてみましょう。
始めのうちは手動でリサーチするのもいいですが、慣れてきたらツールを導入しましょう。
私のおすすめは、「アマリストEX」ですね。
市販のツールは、当然ですが使用料がかかります。
アマリストEXは、月額5000円ですね。
「高い!」と思われた方もいるかもしれませんが、そういう方は自分の時給を考えてみましょう。
例えば、
- ツールなしで、8時間で10,000円分の見込み利益の商品を仕入れることができる
- 5,000円のツールありで、6時間で10,000円分の見込み利益の商品を仕入れることができる
この場合、どちらの選択肢を選びますか?
前者は、10,000÷8=時給1,250円。
後者は、(10,000-(5,000÷30))÷6=時給1600円くらい。(毎日ツールを使用すると仮定)
ビジネスの世界では、時給に明確な決まりはありません。
逆に、自分で時給を操作することができるんです。
より短時間で多く稼ぐには、自分の時給を上げていかなければなりません。
そういう意味で、後者を選ぶのが大切なんですよね。
自分の時給をあげるためにも、商品リサーチにはツールをどんどん活用していきましょう。
最後に
今日は、欧米輸入ビジネスの初心者の方向けに、おすすめの商品リサーチ方法と気を付けるべきことについてのお話しでした。
それでは、また。