皆さん、こんにちは。元公務員のすぐるです。
欧米輸入ビジネスを実践し始めたばかりの初心者の方の中には、
「欧米輸入ビジネスは、作業ばかりで大変だ…。」
「ある程度稼げるようになったけど、お金を使う時間が無い…。」
と苦労されている方はいませんでしょうか?
欧米輸入ビジネスは、もともと労働集約型のビジネスです。
なので、ある程度基本をマスターしたらどんどん作業を外注・自動化していく必要があります。
では、どの工程をどうやって外注していけばいいのでしょうか?
今日は、欧米輸入ビジネス初心者の方に向けて、外注・自動化する方法についてお話ししたいと思います。
目次
欧米輸入ビジネスを外注・自動化する基本的な考え方
まずは、欧米輸入ビジネスを外注・自動化する基本的な考え方から。
始めにあなたにやって頂きたいのは、今やっている作業を全て箇条書きで書き出すことです。
欧米輸入ビジネスでやっている作業を一つ一つ分解し、ざっとどの作業にどのくらいの時間を費やしているのか?把握してみましょう。
例えば、
- 〇〇に関する商品リサーチ…30分
- 納品作業に必要な△△の作業…1時間
この時、できる限り詳しく一つ一つの作業を書き出しましょう。
次に、書きだした作業が絶対に自分でやらなければいけない作業なのか?それとも、外注・自動化可能な作業なのか?について検討してみます。
例えば、
納品作業や発送作業は、あなた以外でもできる外注・自動化可能な作業の一つですよね。
逆に、ビジネスの方針を決めたり、情報をインプットするのは、あなたしかできないことです。
次に、自分の時給と外注・自動化した時の費用を比べてみましょう。
例えば、月に100時間の作業量で、20万円くらいを稼いでいた場合、あなたの時給は…
20万円÷100時間=2,000円となります。
時給2,000円以下の作業は、極力外注・自動化した方が良いという事になりますよね?
こんな感じで、外注・自動化する作業を選定します。
欧米輸入ビジネスで、外注・自動化可能な項目について
次に、欧米輸入ビジネスで外注・自動化可能な項目についてお話ししたいと思います。
欧米輸入ビジネスで外注・自動化可能な項目は…
- 商品リサーチ
- 納品・発送作業
- 価格改定
- アフターフォロー
① 商品リサーチ
まずは、商品リサーチ。
欧米輸入ビジネスである程度稼げるようになったら、商品リサーチの外注・自動化について考えましょう。
ただし、初心者の方はいきなり外注するのではなく、商品リサーチツールで自動化できるところは自動化した方が良いと思います。
Amazon APIや、keepa APIを利用すれば、商品リサーチに必要な情報を抜き取ることができます。
市販のツールを利用するか、プログラマーの方にお願いしてあなたが欲しいツールを作ってもらうようにしましょう。
そして、ツールでは補えない部分を、外注に任せるようにしましょう。
例えば、海外メーカーとの交渉などはツールでは補えない部分ですので、外注することをおすすめします。
② 納品・発送作業
欧米輸入ビジネスで外注・自動化したい二つ目の作業は、納品・発送作業です。
例えば、Amazonで販売したい場合はFBAを積極的に利用することをおすすめします。
FBAとは、フルフィルメントbyAmazonの略です。
Amazonが指定する倉庫に商品を預けておけば、商品が売れた時自動的に倉庫から商品を発送してくれます。
あなたがやることは、商品をAmazonの倉庫に発送するだけ。
ちなみに、商品をAmazonの倉庫に発送する作業も外注することが可能です。
納品代行という代行業者がありますので、興味がある方はググって検索してみてください。
さらに、FBAを使うとお客様サポートセンターも無料で利用することができます。
たまに直接お客様から電話がかかってくることがありますが、ほとんどの場合お客様サポートセンターが解決してくれます。
③ 価格改定
欧米輸入ビジネスで外注・自動化可能な三つ目の作業は、価格改定です。
特にAmazonでは、一つの商品ページに複数のセラーが出品していますので、頻繁に価格が上昇・下落を繰り返します。
5,000円で販売されている商品が、わずか1時間後に3,000円になっていたということはザラにあります。
ライバルセラーが価格を下げたのにその価格に追従しなければ、当然ですが商品は売れず、機会損失になってしまいます。
なので、頻繁に価格改定を繰り返す必要があります。
人力ではとてもじゃないですが不可能ですので、ツールを利用しましょう。
私のおすすめは、セラースケットです。
④ アフターフォロー
欧米輸入ビジネスで外注・自動化可能な作業の四つ目は、アフターフォローです。
商品を購入して頂いたお客さんにメールを送り、ストアや商品へのレビュー依頼をします。
レビュー集めになるだけでなく、お客さんからのクレームが大きくなってしまうことが防げます。
特に、欧米輸入ビジネス初心者の場合、ストアの評価が皆無に等しいと思いますので、積極的にアフターフォローをしたいところです。
手動で一人一人のお客さんに連絡することも可能ですが、出品数が増えてくると時間がいくらあっても足りません。
ですので、アフターフォローもツールを使いましょう。
先ほど紹介したセラースケットにも、アフターフォローの機能が備わっています。
欧米輸入ビジネスで外注するには、クラウドソーシングサービスの利用がおすすめ!
最後に、欧米輸入ビジネスを外注する具体的な方法についてもお話ししたいと思います。
欧米輸入ビジネスを外注したい!と思った時、どうやって外注を見つければいいのか?
私のおすすめは、クラウドソーシングサービスの利用です。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
クラウドワークスのようなクラウドソーシングサービスには、副業したいサラリーマンの方や在宅ワークがしたい主婦の方がたくさん登録されています。
クラウドソーシングサービスで仕事を公開すると、このような方たちが大量に応募してくれます。
最後に
今日は、欧米輸入ビジネス初心者の方に向けて、外注・自動化する方法についてのお話しでした。
- 外注・自動化したい作業を見つける
- 自分の時給と比較する
- 実際に、外注・自動化してみる
こんな感じのステップを踏めば、外注・自動化できますので、ぜひやってみましょう。
それでは、また。