皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon×OEMビジネスに必須なJANコード取得のやり方について解説していきたいと思います。
それでは、早速行ってみましょう!
JANコード取得の方法
まず、下記URLをクリックしてください。
そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
“メールアドレスの登録”をクリックしましょう。

メールアドレスの登録をクリックすると、以下のような画面が表示されると思います。
メールアドレスと画像に表示されている文字を入力し、“メールアドレスを登録する”をクリックしましょう。

メールアドレスを登録するをクリックすると、登録したメールアドレス宛に下記文面のメールが届くと思います。
メールの中のURLをクリックしましょう。

URLをクリックすると、以下のような画面が表示されると思います。
5か所それぞれのチェックボックスに“同意する”を押しましょう。
5か所全てに同意するを押したら、“次へ進む”をクリックしましょう。



次へ進むをクリックすると、以下のような画面が表示されると思います。
“はじめてのバーコードガイドを読みました”にチェックを入れ、“次へ進む”をクリックしましょう。

次へ進むをクリックしたら、以下のような画面が表示されると思います。
①法人/個人を入力してください。
②事業者名を入力してください。(個人の場合は個人名で大丈夫です。)
③事業者名(カナ)を入力してください。
④事業者名(英文)を入力してください。
⑤代表者の氏名を入力してください。
⑥本社所在地を入力してください。
⑦本社電話番号を入力してください。
全て入力が完了したら、“次へ進む”をクリックしましょう。


次へ進むをクリックしたら、以下のような画面が表示されると思います。
①担当者氏名を入力してください。
②担当者氏名のフリガナを入力してください。
③担当者所在地を入力してください。
④電話番号を入力してください。
全て入力が完了したら、“次へ進む”をクリックしてください。


次へ進むを入力したら、以下のような画面が表示されると思います。
①申請料算定区分を入力してください。Amazon×OEMビジネスの場合、自社商品の販売事業に当たるので“区分1”になります。
②年商を入力してください。まだ決算を迎えていない事業者の場合は0になります。
入力が完了したら、“次へ進む”をクリックしてください。

次へ進むをクリックしたら、以下のような画面が表示されると思います。
①利用用途を選択します。JANコードにチェックを入れてください。
②今後3年間の商品アイテム数を選択します。おそらく1000アイテム以下だと思いますので、1000アイテム以下にチェックを入れてください。
③業態分類コードを入力します。100:製造業・生産者を入力してください。
④ご自身が取り扱う予定の取扱品目コードにチェックを入れてください。
⑤取扱予定の商品名を入力してください。
⑥主要取引先にはAmazonと入力してください。
全て入力が完了したら、“入力内容の確認”をクリックしてください。



入力内容の確認をクリックすると、以下のような画面が表示されると思います。
支払い方法を選択し、“次へ進む”をクリックしてください。

登録申請料を支払うと、申請内容に不備がなければ約2週間以内にGS1事業者コードが記載された「GS1事業者コード登録通知書」が郵送で自宅に届きます。
これでJANコードの取得は完了です。
なぜ、JANコードが必要なのか?
なぜ、Amazon×OEMビジネスにJANコードが必要なのか?
一言で言うと、新規商品登録時にJANコードが必要だからです。
本発注が終わったら、商品がFBAに納品されるまでに商品ページを作成しなければなりません。
その際にJANコードが必要となってきます。
JANコードとは?
JANコードとは、「どの事業者のどの商品なのか?」を表す世界共通の識別番号です。
通常、バーコードスキャナーで読み取れるように、JANシンボルと呼ばれるバーコードシンボルによって商品がパッケージ化されています。
また、JANコードとはJapanese Article Numberの略で日本国内での略称です。
国際的にはEAN(European Article Number)コードあるいはGTIN-13、GTIN-8と呼ばれます。
JANコードには標準タイプ(13桁)と短縮タイプ(8桁)の2種類があり、標準タイプはGTIN-13、短縮タイプはGTIN-8とそれぞれ呼ばれることもあります。
JANコードの標準タイプは、①GS1事業者コード(7桁または9桁)、②商品アイテムコード(3桁または5桁)、③チェックデジット(1桁)で構成されています。

JANコード取得にかかる費用は?
JANコード取得にかかる費用は、GS1事業者コード登録申請料のみ必要となります。
GS1事業者コード登録申請料は、事業者の申請料算定区分と年商の組み合わせによって決まります。
申請料算定区分は、区分1と区分2によって構成されています。
年商の50%以上が製造事業または自社商品の販売事業に当たる事業者は区分1を、年商の50%以上が卸売事業、小売事業、サービス事業に当たる事業者は区分2を選びます。
Amazon×OEMビジネスの場合、年商の100%が自社商品の販売事業に当たるので区分1ということになりますね。
年商は、事業者全体の年間の売り上げのことです。
まだ、決算を迎えていない事業者の場合は年商は0ということになります。
例えば、年商1億円未満で区分1の事業者の場合、登録申請料は16,500円となります。
詳しくは下の表を参考にしてください。

(一般財団法人 流通システム開発センターHPより引用)
まとめ
以上で、Amazon×OEMビジネスに必須なJANコードの取得方法についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
またお会いしましょう!
すぐる