皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon×OEMビジネスの融資の受け方について解説していきたいと思います。
それでは、早速行ってみましょう!
どこで融資を受けられるのか?
まず、どこで融資を受けることができるのか?解説したいと思います。
- 日本政策金融公庫
- 地方銀行
- 信用公庫
① 日本政策金融公庫
Amazon×OEMビジネスで融資を受けるとなったら、まずはここです。
Amazon×OEMビジネス実践者も数多く利用しています。
一般の銀行とは違い、国が出資している融資機関ですので、融資も受けやすいです。
融資を受けるためには、地域の商工会議所に行って、事業計画書の提出、面談が義務付けられています。
また、最大融資額は2000万円で、融資額は創業融資の場合200万円~500万円が一般的です。
融資を受ける際に希望の融資額を聞かれるのですが、融資額は多めに言っておきましょう。
希望融資額より、実際の融資額の方が少なくなることの方が多いです。
② 地方銀行
地方銀行とは、各都道府県に本店がある銀行のことです。
銀行も企業の一つなので、このような比較的規模の小さい銀行でも小規模事業者へ融資を出してくれやすいです。
③ 信用公庫
信用公庫とは、地域で集めたお金を地域に還元するということを目的とした非営利の機関です。
株式会社ではなく小規模の機関なので、小規模事業者へ融資を出してくれやすいです。
融資を受ける流れって?
融資を受けるまでの流れは以下の通りです。
・融資の相談をする
・事業計画書を作成する
・事業計画書を送付する
・あなたの担当者が決定する
・事業計画書の確認をしてもらう
・担当者と面談をする
・融資の可否の決定が下る
・融資可能の場合、契約書の作成をする
・着金
融資を受ける際のポイント
- 事業計画書をしっかり作ろう
- 面談前にしっかり練習しておこう
- 優秀な税理士をつけよう
① 事業計画書をしっかり作ろう
融資を受ける際に、事業計画書の作成は必須です。
事業計画書には「この商品でこれくらいの売り上げがたつ見込みなので、これくらいの資金が必要である」ということを書かなければなりません。
事業計画書を通して「どのくらいの期間でどのくらいの売り上げが立つか?」「なぜこの商品で売り上げが立つのか?」をしっかり説明できるようにしておきましょう。
② 面談前にしっかり練習しておこう
面談は一発勝負です!
入社試験の面接だと思って、前もって聞かれそうな内容に対して練習しておきましょう。
面談で聞かれそうな内容を一部抜粋してみました。
・Amazon×OEMビジネスはいつから始めたのか?
・取扱商品の利益率は?
・融資金の使用目的は?
・前職は?
・家族構成について
・今までの実績について
・商品の買い付け先や取引先は?
・自己資金額は?
③ 優秀な税理士をつけよう
融資を受けるにあたって、自分で申し込んでもいいのですが、税理士を通して申し込むことも可能です。
税理士を付けることによって、あなたの担当者に「真剣に融資に取り組んでいるんだな」と思わせることができます。
融資は受けたほうがいいのか?
結論から言います!
融資は受けたほうがいいです。
皆さんの中には、融資=借金=悪だと思ってらっしゃる方もいるかもしれません。
この考え方だと、とてもじゃないですけど融資なんて受けたくないですよね?
ですが、僕の考え方は違います。
借金には良い借金と悪い借金があると思うのです。
最初に悪い借金の例を挙げます。
例えば、パチンコ。
パチンコ依存症の人って、日常生活からパチンコのことしか考えられなくなるそうですね。
ですので、パチンコを打ってて玉が無くなった時、もっとパチンコを打ちたい。という欲望にかられるそうです。
この時に、悪徳業者から借金をしてしまう。というケースが後を絶たないとか。
これが、悪い借金の例です。
次に、良い借金の例です。
例えば、手持ちが10万円しかないが、100万円投資すれば必ず10%の利益が出るゲームがあったとします。
このゲームの信ぴょう性は置いておいて、皆さんならこのゲームに投資しますか?
僕なら、借金をしてでも投資したいと思います!
このように利益が出るという見込みがあるものに借金するのは悪くないことだと思うのです。
Amazon物販ビジネスも同じです。
正しいノウハウを実践すれば、100万円あれば15~20%、つまり15~20万円の利益が出ます。
さらに、Amazon物販ビジネスでは資金があればあるほど利益が出ます。
1000万円あれば150~200万円の利益が出るわけです。
融資を受けることによって、加速度的に事業が拡大するのです。
皆さんも良い借金=融資を受けよう、そういう気になったのではないでしょうか?
どういう人が融資を受けるべきか?
ただし、全員が全員融資を受けるべきだとは思いません。
中には融資を受ける必要のない人もいます。
それが、手持ちの資金で1000万円以上ある人です。
1000万円あれば、Amazon物販ビジネスではかなり有利に働きます。
1000万円あれば、月に150~200万円ほどの利益が見込め、その儲かった利益を再投資することによって事業の拡大ができるからです。
逆に、手持ちの資金で1000万円ない人は融資を受けるようにしましょう。
利益で事業の拡大を目指すのではなく、融資を受けて事業の拡大を目指すのです。
話は変わりますが、僕はAmazon物販ビジネス初心者の方には中国輸入の簡易OEMビジネスに取り組むことをお勧めしています。
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ですが、中国輸入OEMビジネス初心者の方がいきなり融資を受けることはおすすめしません。
中国輸入OEMビジネスは一回当たりの投資する金額が大きく、かつ投資してから資金を回収するまでのキャッシュフローも悪いため、果たして儲かるのか不安に思うからです。
ですので、手持ちの資金で最低100万円は用意して、中国輸入OEMビジネスを実践。
そして、ある程度の利益が出てコツを掴み始めてから融資を受けるという流れがいいと思います。
まとめ
以上で、Amazon物販ビジネスの融資の受け方についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
また、お会いしましょう!
すぐる