皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon輸入ビジネスで稼ぐ方法について解説していきたいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~!
目次
Amazon輸入ビジネスとは?
Amazon輸入ビジネスとは、アメリカAmazon(Amazon.com)やebay、アリババ、タオバオといったサイトから商品を仕入れて、日本Amazon(Amazon.co,jp)でその商品を販売するビジネスのことです。
特に、アメリカAmazonやebayなど欧米向けのサイトから商品を仕入れることを欧米輸入、アリババやタオバオなど中国向けのサイトから商品を仕入れることを中国輸入と言います。
最近では、タイから商品を仕入れて日本で販売するタイ輸入や、韓国から商品を仕入れて日本で販売する韓国輸入なんかも耳にしますね。
ただし、タイ輸入や韓国輸入は市場がそこまで大きくないため、メインのビジネスは欧米輸入か中国輸入になります。
また、欧米輸入や中国輸入だけをとって見ても、様々な手法があります。
まず、欧米輸入。
camelcamelcamelなんかを使って、アメリカのAmazonから商品を安く仕入れて日本のAmazonで販売するといった手法は単純転売と呼ばれる手法です。
欧米輸入にはその他にも手法があり、商品を販売している代理店やメーカーに連絡して、商品をまとめて買うことで安くしてもらうことを交渉する代理店ビジネス。
商品を販売しているメーカーに連絡して、その商品の総代理権をもらい、販売していく総代理ビジネスといった手法があります。
次に、中国輸入。
アリババやタオバオ、アリエクスプレスといったサイトから商品を仕入れて日本のAmazonで販売する単純転売はもちろんのこと、
中国の工場へ連絡し、商品にロゴを入れてもらったり、改良してもらったりすることで商品を自社商品として販売していくOEMビジネスといった手法があります。
ちなみに、タイ輸入や韓国輸入は単純転売がメインの手法になります。
Amazon輸入で稼ぐにはどの手法がおすすめ?
では、この数ある手法の中からどの手法がおすすめか紹介したいと思います。
僕がおすすめする手法は…
中国輸入の簡易OEMビジネスです!
Amazon輸入の初心者は、単純転売から始めるべきだ!と言うコンサルタントもいるかもしれませんが、僕はそうは思いません。
何より、真贋調査などによるアカウント停止リスクがありますし、単純転売とその他手法ではビジネスモデルがかなり違うので単純転売から始めるメリットがいまいち分かりません。
確かに、中国輸入の簡易OEMビジネスは単純転売と比べると難易度の高いビジネスではありますが、一度やり方を覚えてしまえば、欧米輸入の総代理ビジネスなど他のビジネスに生かすことも可能です。
Amazon輸入ビジネスを始めたいけど、どの手法を選べば良いのか分からない…という方は、ぜひ中国輸入の簡易OEMビジネスも検討してみてください。
中国輸入の簡易OEMビジネスとは?
簡易OEMビジネスとOEMビジネスは厳密には異なります。
簡易OEMビジネスという言葉は、OEMビジネスから生まれた言葉であり、OEMビジネス特有の言葉です。
Amazonでは同一商品ページに複数の出品者が出品できる形態を取っています。
そのため、同一商品ページ内での出品者同士の争いが激しく、価格競争が頻繁に起こったり、カートボックスが取りにくいという弊害が生まれていました。
そこで生まれたのがこの簡易OEMビジネスです。
自社商品に簡易なロゴを入れ、商標権を獲得することによって、他の出品者からの相乗りを防ぎます。
そうすることによって、価格競争を防ぎ、カートボックスが100%取れるようになります。
この場合、簡易OEMビジネスはOEMビジネスの一つであり、かつそのやり方が簡易(商品にロゴを入れるだけ)なので簡易OEMビジネスと言われるのです。
簡易OEM→OEMに移行しよう!
簡易OEMビジネスは商品にロゴを入れたり、パッケージ化するだけなので初心者でも簡単にできてしまいます。
ただし、その簡易さ故に簡易OEMにはすぐに競合が参入してきてしまいます。
自社商品のまねをされてしまう訳ですね。
ですので、まずは簡易OEMビジネスをやって、中国輸入OEMビジネスの流れを掴んできたら徐々にOEMビジネスに移行していくことをお勧めします。
OEMビジネスであれば、自分でデザイン・商品の設計をやるので簡単にまねをされることはありません。
まとめ
以上で、Amazon輸入ビジネスで稼ぐ方法についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
また、お会いしましょう!
すぐる