皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon×OEMビジネスで新規商品登録のやり方について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
なぜ、新規商品登録が必要なのか?
Amazon×OEMビジネスのビジネスモデルは、海外から商品を仕入れて日本のAmazonで販売するというビジネスモデルです。
Amazonで販売するには、商品ページというものが必要になってきます。
単純転売など相乗りの場合は、新規に商品ページを作る必要はありませんが、Amazon×OEMビジネスの場合、ロゴを入れたり、オリジナルの商品を作ったりするので、新規に商品ページを作る必要があります。
新規に商品ページを作り、商標権を取得することによって、他社セラーからの相乗りを防ぎます。
新規商品登録の方法
まずは、セラーセントラルにログインして下さい。
そうすると、画面上部に下図のようなバーが表示されると思います。
そのバーの「カタログ」にカーソルを合わし、「商品登録」をクリックしてください。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
この画面の中の、「Amazonで販売されていない商品を追加します」をクリックしてください。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
ここでは、商品のカテゴリーの選択をします。
OEMする商品に合ったカテゴリーを選択するようにしましょう。

もし、自分が選択するべきカテゴリーが分からない!という方がいれば、以下の方法を参考にしてください。
再度、カタログにカーソルを合わし、商品登録をクリックしてください。
そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
この中の、「複数の商品を追加するためにファイルをアップロードしています」をクリック。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
ここでは、パソコンのカテゴリーを調べたい時を仮定します。
商品を検索の下に「パソコン」と入力してください。
そして、その右横の「検索」を押してください。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
パソコンに関連したカテゴリーが一覧になって表示されます。
例えば、パソコンの中でもノートパソコンの場合、ノートパソコンのカテゴリーは「パソコン・周辺機器→ノートパソコン」であることが分かりますね。

カテゴリーの選択が終わったら、以下のような画面が表示されると思います。
詳細表示をONにしておきましょう。

次に、重要情報の入力をしていきます。
①商品名…セラースプライトを使って商品名を決めます。
②商品コード…左側のボックスにはJANコードを、右側のボックスにはEANとそれぞれ入力してください。(カラーバリエーションがある場合は、入力不要です。)
③ブランド名…自分のオリジナルのブランド名を入れましょう。
④メーカー名…自分のオリジナルのブランド名を入れましょう。
※カラー、カラーマップ、サイズ、サイズマップの入力は不要です。

次に、バリエーションの登録をしていきます。
今回は、バリエーションがホワイトとブラックの2種類あるとして、バリエーションを組みたいと思います。
バリエーションのテーマを「color」にしてください。
そして、カラーに「ホワイト」と「ブラック」と入力しましょう。

次に、画面下部のバリエーションを入力していきます。
①出品者SKU…自分の好きな番号・記号を入力してください。
②商品コード…JANコードを入力してください。
③商品コードのタイプ…EANと入力してください。
④コンディション…新品と入力してください。
⑤販売価格…自分が販売したい価格を入力してください。
⑥在庫…自分が設定した在庫数を入力してください。
※カラーマップ、コンディション説明、ポイントは特段入力する必要はありません。

次に、バリエーション右横の出品情報を入力していきます。
(バリエーションを設定している場合は、入力不要。)
①出品者SKU…自分の好きな番号・記号を入力してください。
②在庫…自分が設定した在庫数を入力してください。
③販売価格…自分が販売したい価格を入力してください。
④コンディション…新品と入力してください。
※それ以外の項目は特段入力する必要はありません。

出品情報の入力が終わったら、次は画像の設定をしていきましょう。
メイン画像1枚、サブ画像6枚の計7枚まで選択することが可能です。
Amazon×OEMビジネスにおいて画像はかなり重要なので、画像は7枚きっちり使うようにしましょう。

画像の登録が終わったら、次は右横の説明を入力していきましょう。
商品紹介コンテンツを作るのであれば、商品説明文の入力は不要ですので、商品説明文下の商品の仕様を入力していきましょう。
下部の「さらに登録」を押すと、下図のように最大5個まで入力が可能です。
ここも最大5個しっかりと記入するようにしましょう。

商品の仕様の入力が終わったら、次はキーワードの入力をしていきます。
プラチナキーワードの入力はしなくてもいいので、検索キーワードの入力をしていきましょう。
ここもセラースプライトを使って入力すると良いです。

まとめ
以上で、Amazon×OEMビジネスで新規商品登録のやり方についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
またお会いしましょう!
すぐる