皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon×OEMビジネスに必要な商品紹介コンテンツの作成方法について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~!
目次
商品紹介コンテンツとは?
商品紹介コンテンツとは、大口出品者であれば誰でも作ることのできる、商品ページをより魅力的に作ることのできるAmazon特有の作成フォームのことです。
商品紹介コンテンツを使用すると、画像に説明文を加えられたり、テキストに太字、斜字、下線、箇条書きのスタイルを適用できたりします。
商品紹介コンテンツを使用することで、セッション数とユニットセッション率が向上するので、結果として成約数が上がります。
商品紹介コンテンツを上手に活用して、売上アップを目指しましょう。
商品紹介コンテンツの作成方法
まずは、セラーセントラルにログインして下さい。
そして、上の方にあるタブの中から、「在庫」を選んでください。
そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
この中から、「商品紹介コンテンツ管理」を選んでください。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
まず、コンテンツ名と言語を決める必要があります。
コンテンツ名には、扱いたい商品名を入れると良いでしょう。例えば、マウスを扱いたい場合はマウスと入れると良いです。
言語は、日本語を選択しましょう。

コンテンツ名と言語の入力が終わったら、画面下部の方に移動しましょう。
「モジュールを追加」というボタンを押してみてください。
ここでは、モジュールといって16種類の中から自分の好きなレイアウトを決めることができます。

でも、16種類もの中から、どのモジュールを選んだらいいのか分からないですよね。
そこで、僕のおすすめのモジュールを紹介したいと思います。
それが、「標準的な3つの画像とテキスト」と「標準的な4つの画像とテキスト」です。
この2つは、画像の下にその商品の説明文を入れるというシンプルなものです。
ですが、シンプルだからこそ、お客様にその商品の魅力を訴求しやすいです。


もちろん、この2つのモジュールだけでは足りませんよ。
この他のモジュールと組み合わせて、魅力的な商品紹介コンテンツを作成しましょう。
モジュールの作成が終わったら、画面右上にある「ASINの適用」をクリックしてください。

そうすると、以下のような画面が表示されると思います。
まずは、扱いたい商品の「ASINコード」を入力します。
そして、扱いたい商品とマッチしていたら、「コンテンツを適用」をクリックしてください。
次に、画面右上の「確認して送信」をクリックしてください。
これで、商品紹介コンテンツの作成は終了です。

注
審査には最大7日かかり(申請数が多い場合にはそれ以上かかることもあります)、ステータスは商品紹介コンテンツのホームページに反映されます。商品紹介コンテンツのステータスが掲載不可である場合、編集をクリックして特定のSKUに関する却下理由を確認し、その部分を変更してください。商品紹介コンテンツが承認された後、適用されたASINの商品詳細ページに公開されるまで、最大24時間かかる場合があります。
Amazonセラーセントラルより引用
商品紹介コンテンツを作る時に注意するポイント
商品紹介コンテンツを作るうえで、注意するべきポイントがありますので説明します。
①価格やプロモーションに関する情報
「お手頃」、「低価格」、「無料特典」、「無料」などといった説明は商品紹介コンテンツには入れることができません。
②配送に関する情報
「配送料無料」、「即日発送」などといった説明は商品紹介コンテンツには入れることができません。
③誇張を含む情報
「1番売れている商品」、「人気ダントツ」、「売れ筋No.1」などといった説明は商品紹介コンテンツには入れることができません。
商品画像について
商品紹介コンテンツでは、商品画像を作る必要があります。
商品画像を作るには、バーチャルインに商品撮影依頼→クラウドワークスかランサーズで商品画像作成依頼といった流れがいいかと思います。
もちろん、商品撮影も商品画像作成も自分でできる人であれば、自分でやっても良いのですが、プロでもない限り自分でやるのは難しいと思います。
ですので、どちらも外注してしまいましょう!
バーチャルインに商品撮影依頼、クラウドワークスで商品画像作成依頼については以下の記事を参考にしてください。
まとめ
以上で、Amazon×OEMビジネスに必要な商品紹介コンテンツの作成方法についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
また、お会いしましょう!
すぐる