皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon×OEMビジネスで商品をOEMする具体例について紹介していきたいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
以前、以下の記事でAmazon×OEMビジネスでオリジナル要素の検討方法についての記事を書きました。
ですが、こちらの記事ではOEMの具体例が紹介されていなかったので、今回新たにOEMの具体例についての記事を書こうと思います。
- ブランドロゴを印字する
- ブランドネームを縫い付ける
- パッケージを作成する
- セット商品にする
- 日本語の取扱説明書を付ける
- 素材を変更する
- カラーバリエーションを増やす
- 機能改良する
目次
① ブランドロゴを印字する

一つ目の具体例は、ブランドロゴを印字するです。
Amazonで独自の販売ページで販売していくには、商品の差別化が必要です。
ブランドロゴを商品に印字するだけで、商品の差別化につながります。
具体的には、ブランドロゴで商標権を取得すれば他社はその商品ページに相乗りできなくなります。
ですので、簡易的な方法ではありますがブランドロゴを印字するというのは初心者にはおすすめです。
② ブランドネームを縫い付ける

二つ目の具体例は、ブランドネームを縫い付けるです。
これも先ほどと同じ発想で、ブランドネームを商品に縫い付けるだけで、独自の商品ページで販売していくことが可能です。
Tシャツやクッションといったロゴを印字できない商品に対して、この手法を使うと良いでしょう。
簡易的な方法ではありますが、これも初心者におすすめの手法です。
③ パッケージを作成する

三つ目の具体例は、パッケージを作成するです。
パッケージ=外箱のことですね。
既存の商品のパッケージのデザインを改良できるようでしたら、改良しましょう。
また、既存の商品にパッケージが付いていなくても、パッケージを付けることによってユーザーアビリティが向上するようでしたら、パッケージを付けることを考えましょう。
④ セット商品にする

四つ目の具体例は、セット商品にするです。
メイン商品にサブ商品を付けることによって、お客様にこんな商品あったらいいなと思わせることができるかがポイントです。
ただし、何でもかんでもセット商品にすればいいか?というとそうでもありません。
サブ商品が付いている分、損している気分になる…というお客様もいらっしゃいます。
ですので、クラウドワークスやランサーズで果たしてセット商品にすればお客様に買われやすくなるのか?ABテストしてみることが大切です。
⑤ 日本語の取扱説明書を付ける
五つ目の具体例は、日本語の取扱説明書を付けるです。
アリババから仕入れた商品は、取扱説明書が中国語か英語であることが多いです。
ですので、取扱説明書を日本語バージョンにするというのも一つの差別化になります。
クラウドワークスやランサーズで「日本語 翻訳」というキーワードで募集をかけたら、翻訳してくれる人が集まるでしょう。
⑥ 素材を変更する
六つ目の具体例は、素材を変更するです。
アパレル商品1つをとってみても、丈夫な素材に変更したのであればポリエステルやナイロンといった素材に変更してみたり、シワになりにくい素材に変更したいのであればウールに変更してみたりと、様々な手段があります。
⑦ カラーバリエーションを増やす

七つ目の具体例は、カラーバリエーションを増やすです。
カラーバリエーションを増やすことによって、お客様の幅広いニーズを捉えることが可能になります。
よりその商品ページから商品が買われやすくなるということですから、CVRも向上します。
カラーバリエーションを増やすと在庫管理が面倒になってしまうことについては、一つ注意点です。
⑧ 機能改良する
最後の具体例は、機能改良するです。
機能改良するというのはOEMの醍醐味ですね。
既存の商品の悪いレビューから改善できるところを洗い出し、OEM商品として売り出していきます。
Amazon×OEMビジネスにおいて、既存の商品の機能改良をするというのは、上手くいった場合一番大きなシェアを獲得できるやり方ですので、最終的にはぜひ挑戦していただきたいポイントになります。
まとめ
これまで、Amazon×OEMビジネスで商品をOEMする具体例について紹介してきました。
①~⑧の8つのやり方を紹介してきましたが、全てが正統なOEMではありません。
①~⑦はいわゆる簡易OEMと呼ばれるものになります。
簡易OEMはOEMに比べて、オリジナル要素をあまり考えなくてもいいため簡単です。
ですので、初心者は①~⑦の簡易OEMに挑戦し、慣れてきたら⑧のOEMに挑戦するようにしましょう。
以上で、解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
またお会いしましょう!
すぐる