皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、Amazon輸入はどれくらい稼げるのか?について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
目次
Amazon輸入はどれくらい稼げるのか?
一言にAmazon輸入と言っても、手法(転売系なのか、メーカー取引系なのか、OEM系なのか)によって、どれくらい稼げるのか?は異なります。
まず、転売系。
これは、中国や欧米、タイや韓国などの国から仕入れて日本のAmazonや楽天、ヤフーショッピング、ヤフオク、メルカリで販売する手法のことです。
転売系で稼げるのは、副業の方で月利50万円、本業の方で月利100万円くらいが上限でしょう。
特に12月に限って言うと、年末商戦であるという事も相まって、副業の方でも月利100万円達成される方もいらっしゃいます。
転売系のメリットは、そのノウハウが簡単で再現性が高いこと。
逆に、デメリットは転売は完全な労働型のビジネスですので、忙しく、達成できる月利に上限があることです。
次に、メーカー取引系。
これは、欧米や国内のメーカーと、大ロットを仕入れる代わりに商品の単価を安くしてもらうという交渉をし、その交渉した商品を日本のAmazonや楽天、ヤフーショッピングで販売するという手法のことです。
メーカー取引系で稼げるのは、副業の方で月利100万円、本業の方で月利200万円くらいが上限でしょう。
メーカー取引系のメリットは、転売系に比べ大ロットを仕入れるので、そこまで忙しくなく月利を伸ばせること。
逆に、デメリットは大ロットを仕入れるので、商品が不良在庫になるリスクが多少あることです。
最後に、OEM系。
これは、中国や国内、タイなどの国から商品を仕入れて、オリジナル要素を加えて自社商品として、日本のAmazonや楽天、ヤフーショッピングで販売する手法のことです。
OEM系で稼げるのは、副業の方で月利200万円、本業の方で月利500万円くらいが上限でしょう。
OEM系のメリットは、転売系やメーカー取引系に比べてもさらに大ロットを仕入れるので、楽に月利が伸ばせること。
逆に、デメリットは再現性が低く、難しい手法であることです。
初心者におすすめのAmazon輸入は?
初心者におすすめのAmazon輸入は、OEM系です。
確かに、転売系やメーカー取引系のビジネスに比べて、難しく再現性の低いビジネスですので、最初は苦労するかと思います。
しかし、一度やり方をマスターしてしまえば、一日の作業時間が15分で済みます!
ですので、月利も伸ばしやすいです。
どのAmazon輸入を始めようか悩んでいる人がいれば、OEM系から始めるようにしましょう。
また、OEM系といっても国内、中国、タイなどの仕入れ先があり、販路としてもAmazonや楽天、ヤフーショッピングがあるというのは先ほどお話ししました。
そのOEM系の中でも、僕はAmazon×中国輸入OEMビジネスをおすすめします。
まず、なぜ国内やタイではなく中国なのか説明します。
中国を推す理由は、まず国際送料が安いことが挙げられます。
国際送料は荷物を送る距離に比例して高くなります。
タイに比べ中国は日本との距離も近いので、国際送料も安くなります。
二つ目の理由は、人件費が安いことが挙げられます。
OEMビジネスをする場合には、商品の梱包であったり、セット組みが必要になります。
国内に比べ中国は人件費が安いです。
次に、なぜ販路がヤフーショッピングや楽天ではなくAmazonなのか説明します。
Amazonを推す理由は、何かと自動化されていて初心者に優しいことが挙げられます。
例えば、楽天の場合お客様対応は全て自分でやらなければなりませんが、Amazonではカスタマーサポートというところが全てやってくれます。
中国輸入OEMビジネスとは?
中国輸入OEMビジネスと言っても、厳密にはOEM、ODM、簡易OEMなどの手法があります。
僕は、その中でも初心者には簡易OEMを推します。
簡易OEMとは、自社商品に簡易なロゴを入れ、商標権を獲得することによって、他社セラーからの相乗りを防ぎます。
そうすることによって、価格競争を防ぎ、カートボックスも100%とれるようになります。
商品を簡易OEMする手法はいくつもあります。
商品にロゴを入れて販売するだけではなく、商品に日本語取扱説明書をつけたり、カラーバリエーションを増やして販売したりと。
いろいろな手法があります。
しかし、この簡易OEM。
とても簡単にできてしまうので、他のセラーからすぐにまねをされてしまいます。
結果、簡易OEMしただけでは、他のセラーからすぐにまねをされ、ライバルが増えてしまいます。
ライバルが増えるとどうなるのか?
同一商品ページでないにしろ、価格競争が起きてしまいますよね。
そこで、中級者以上にはOEMをおすすめします。
OEMとは、ベンチマーク商品の悪いレビューを参考にして、ベンチマーク商品を改良するという手法のことです。
商品の改良までしてしまえば、ライバルセラーもまねをしにくいので、ライバルの数もなかなか増えませんね。
まとめ
以上で、Amazon輸入はどれくらい稼げるのか?についての解説は終わりです。
お疲れ様でした~。
また、お会いしましょう!
すぐる