皆さん、こんにちは~。
元公務員のすぐるです。
今日は、物販コンサル費用の相場ってどれくらい?というテーマでお話ししたいと思います。
それでは早速行ってみましょう~。
目次
物販コンサル費用の相場とは?
早速本題です。
物販コンサル費用の相場は、物販の手法とコンサルの形式によってだいぶ違ってきます。

まずは、物販の手法から説明します。
物販と一言に言っても、どんなやり方でやるのか?いろんな手法がありますよね?
転売・メーカー取引・OEMなどといった手法があります。
まずは、転売から。
転売には、せどり・電脳せどり・欧米輸入単純転売・中国輸入単純転売・ebay輸入・ebay輸出などを含みます。

転売は再現性が高く簡単です。
キャッシュフローも早く、OEMみたいにサンプル発注などもしないため、比較的短期間でマスターできる可能性が高いです。
なので、コンサル費用は安くなる傾向にあります。
だいたいの目安として、3か月~半年間で15万円~30万円くらいですかね。(個別コンサルの場合)
ちなみに、僕が受けた転売の個別コンサルは、半年間で50万円くらいでした。
ちょっと高かったですね…。
次に、メーカー取引。
メーカー取引には、海外メーカー取引・国内メーカー取引を含みます。

メーカー取引は転売ほどではないですが、OEMよりは再現性が高く比較的簡単です。
クレジットカードが使えず現金決済のみなので、キャッシュフローは転売よりは遅いです。
ただし、サンプル発注などはしないため、OEMよりはキャッシュフローは早いです。
ですので、こちらも比較的短期間でマスターできる可能性が高いです。
なので、コンサル費用は安くなる傾向にあります。
だいたいの目安として、3か月~半年間で20万円~30万円くらいが相場ですね。(個別コンサルの場合)
最後に、OEM。
OEMには中国輸入OEMを含みます。

OEMは再現性が低く、難しいです。
また、サンプル発注をする必要がありますし、クレジットカードも使えないのでキャッシュフローが遅いです。
なので、短期間でマスターできる可能性が低いです。
その分、コンサル費用は高くなる傾向にあります。
だいたいの目安として1年間で100万円くらいが相場ですね。(個別コンサルの場合)
次に、コンサルの形式について説明します。
コンサルと言っても、どんなコンサルなのか?コンサルの形式によってコンサル費用の相場は変わってきます。
セミナー形式・グループコンサル・個別コンサルなどといった形式があります。
まずは、セミナー形式。
どこかの貸会議室を貸し切って、先生1対生徒複数人(時には数十人)で行う形式のコンサルです。
先生1人が生徒数十人を相手にするコンサルですので、当然コンサル費用も安くなります。
セミナー形式のメリットは、同じ事業をやっていく仲間ができるということでしょう。
仲間ができることによって、自分のモチベーションもアップすると思います。
逆に、セミナー形式のデメリットは先生と生徒の距離が遠くなってしまうということです。
個別対応が無いため、先生の言っていることが頭に入ってこない可能性があります。
それに、他の生徒も何十人もいる環境なので質問もしにくいです。
セミナー形式のコンサル費用の相場は、5000円~10万円くらいが相場ですね。(OEMの場合)
次に、グループコンサル。
ZOOMなどのオンライン会議室を使って、先生1対生徒複数人(数人)で行う形式のコンサルです。
セミナー形式との違いは、先生1人に対する生徒の数です。
(セミナー形式が数十人に対して、グループコンサルは数人。)
グループコンサルのメリットは、セミナー形式と同じで仲間ができるということです。
逆に、グループコンサルのデメリットはコンサル中に発言はできるが、コンサルの流れを読みながら発言しなければならないことです。
発言することは大事ですが、コンサルの流れを読まないと他の生徒に迷惑をかけてしまいます。
グループコンサルのコンサル費用の相場は、40万円~50万円くらいですね。(OEMの場合)
最後に個別コンサルについて。
SKYPEやチャットワークなどを使って、先生1対生徒1で行う形式のコンサルです。
先生1人に対して生徒1人なので、当然コンサル費用も高くなります。
個別コンサルのメリットは、先生と生徒の距離が近くなることです。
分からないところがあれば、その場ですぐに聞くことができます。
逆に、個別コンサルのデメリットは物販仲間ができないということです。
生徒が自分以外にいないので、孤独にビジネスを進めていかなければなりません。
個別コンサル費用の相場は、1年間で100万円くらいが相場です。(OEMの場合)
まとめます。

セミナー形式については、転売・メーカー取引・OEMともに5000円~10万円くらいです。
グループコンサルについては、転売は10~20万円、メーカー取引は15~20万円、OEMは40~50万円くらいです。
個別コンサルについては、転売は15~30万円、メーカー取引は20~30万円、OEMは100万円が相場です。
物販コンサルを受けるメリットとデメリット
次に、物販コンサルを受けるメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
① 物販コンサルを受けるメリット
- 結果を出す確率を上げることができる
物販ビジネスは、難易度こそそこまで難しくはないですが、一歩踏み出すのに勇気がいります。
コンサルをつけないと、その一歩がどうしても踏み出せずに途中で挫折してしまうこともあるでしょう。
逆に、コンサルをつけると結果を出せずに途中で挫折してしまいそうになっても、その都度アドバイスをくれるので挫折することなく作業を進めることができます。
必ず成功するとは言い切れませんが、それでも結果を出す確率を上げることができます。
- 結果を出すまでの期間を短縮することができる
物販ビジネスは、結果が出るまでの期間が長いです。
(アフィリエイトなどに比べるとだいぶ短いですが。)
転売だと、商品リサーチに1か月、商品が届くのに1か月と約2か月かかりますし、
OEMに至っては、少なく見積もっても、商品リサーチに1か月、サンプル品を取り寄せるのに1か月、本発注した商品が届くのに1か月、販売開始してから利益が出るまでに1か月と計4か月はかかります。
独学でやった場合、商品リサーチで選定するべき商品を間違えてしまい、販売開始しても利益が出なかった…とその2~4か月を無駄に過ごしてしまい兼ねません。
逆に、コンサルを受けた場合、商品リサーチで選定するべき商品を添削してくれます。
結果を出すまでの期間を短縮することに繋がるのです。
② 物販コンサルを受けるデメリット
- 高額なコンサル代を払わなければならない
物販ビジネスのコンサル費用は高額です。
特にOEMのコンサルは高額で、転売のコンサル代が15~30万円なのに対して、OEMのコンサル代は1年間で100万円くらいです。
これは、OEMの方が転売より教わることが多い&難しいので、しょうがないことなのですがそれでも高額だと思います。
初心者が物販コンサルを受けるなら?
僕が物販初心者におすすめしているのは、OEMのコンサルです。(簡易OEM)
初心者は転売から始めるべきだ!と言うコンサルタントもいますが、転売から始めるメリットがあまり分かりません。
僕自身、転売から始めましたが、あまり意味がなかったな…と思います。
転売をやっている人の多くは、上位のビジネスモデルである総代理ビジネスかOEMビジネスに移行します。
転売だけで生きていくのは至難の業だからです。
転売は、一日5~6時間リサーチしてようやく月利10万円達成できる、そんなビジネスモデルです。
対して、OEMは一日15分くらい作業して月利20万円以上稼ぐことができます。
転売より総代理ビジネスやOEMビジネスの方が儲かるので、皆転売からシフトしていくのです。
また、なぜ総代理ビジネスではなくOEMビジネスを勧めるのかという話ですが、総代理ビジネスをするにはOEMの知識が必要不可欠だからです。
総代理ビジネスをやっている方の中には、OEMのマーケティングスキルを身に付けないで実践されている方がいます。
しかし、思うようには稼げていません。
OEMビジネス→総代理ビジネスと進むのが良いでしょう。
ただし、OEMから始めるには条件があります。
それは手持ち資金が100万円以上あることです。
OEMは工場から大ロットを仕入れるので、どうしても資金が必要になります。
手持ち資金が100万円以上ない人は、OEMから始めるのではなく、転売から始めて資金が貯まったらOEMに移行すると良いでしょう。
それか融資を受けるのも良いですね。
また、OEMの中でも、どのコンサルの形式を受ければいいか?ですが
僕なら、個別コンサルを受けることをおすすめします!
セミナー形式やグループコンサルでは、正直生徒の数が多すぎて、先生に質問しにくいからです。
中国輸入OEMは非常に習うことが多い&難しいので、分からないことをすぐに聞ける環境の方がいいです。
まとめます。

手持ち資金が100万円以上ある人は、OEMをやりましょう。
手持ち資金が100万円以上ない人は、転売から始めましょう。
コンサルの形式は、個別コンサルがおすすめです。
こういう物販コンサルはおすすめ!
最後に、どういう物販コンサルがおすすめなのか紹介したいと思います。
① 実績を出している
大前提として、コンサルタントが実績を出していないと怪しいですよね…。
コンサルタントのメルマガやブログに実績が書かれていないと怪しいです。
逆に、コンサルタントのメルマガやブログに実績が書かれていると、ある程度信頼できるコンサルタントであるということです。
② 考え方やフィーリングが合う
一番、大切な所なのではないでしょうか?
考え方やフィーリングが合わない人から学ぶと作業効率が落ちてしまいます。
ですので、ブログの内容や実際に話してみて、この人と話していたら分かりやすいな、信頼できそうだなと感じた人から学ぶようにしましょう。
僕も、皆さんからの連絡待ってます!
まとめ
以上で、物販コンサル費用の相場についての話は終わりです。
もし、物販のコンサルを受けることを検討している人がいれば、OEMのコンサルを受けることをおすすめしますよ!
資金が100万円ない人は、転売のコンサルを受けて資金を蓄えてからOEMのコンサルを受けるようにしましょう。
ちなみに、僕は転売のコンサルも募集しています!
興味がある人は、ぜひご連絡ください。
お疲れ様でした~。
またお会いしましょう!
すぐる