皆さん、こんにちは~。元公務員のすぐるです。
今日は、転売のコンサル料金の相場について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう~。
目次
転売のコンサル料金の相場ってどれくらい?
結論から言います!
転売のコンサル料金の相場はマンツーマンの個別コンサルの場合、3か月~半年間で15万円~30万円が相場です。
この相場よりも大幅に高いコンサルは、ぼったくられている可能性があります。
ただし、一言に転売のコンサルといっても、コンサルの形式によって相場は変わってきます。
セミナー形式のコンサル、グループコンサル、個別コンサル。
これらのコンサルの形式によって、コンサルの料金の相場は変わってくるので注意が必要です。
順に説明します。
まず、セミナー形式のコンサル。
どこかの貸会議室を貸し切って、先生1人で生徒数十人を相手にするコンサルです。
先生1人に対して生徒数十人ですので、当然コンサル費用も安い傾向にあります。
セミナー形式のコンサルの相場は、5000円~10万円くらいが相場です。
次に、グループコンサル。
ZOOMなどの媒体を使って、先生1人で生徒数人を相手にするコンサルです。
先生1人に対して生徒数人ですので、セミナー形式のコンサル費用よりも高く、個別コンサルのコンサル費用よりも安い傾向にあります。
グループコンサルの相場は、10~20万円くらいが相場です。
最後に、個別コンサル。
SKYPEやチャットワークなどの媒体を使って、先生1対生徒1のマンツーマンで行う形式のコンサルです。
先生1対生徒1ですので、コンサル費用は当然高くなります。
個別コンサルの相場は、先ほども言いましたが15~30万円くらいが相場です。
まとめます。

セミナー形式のコンサル費用の相場は、5000円~10万円くらいです。
グループコンサルのコンサル費用の相場は、10~20万円です。
個別コンサルのコンサル費用の相場は、15~30万円です。
転売のコンサルは個別コンサルがおすすめな理由
さて、転売のコンサルと言ってもコンサルの形式によって、いろいろあることは説明しました。
この中で僕がおすすめするのは、個別コンサルです!
その理由について解説したいと思います。
個別コンサルをすすめる理由は、先生との距離が近くなるからです。
セミナー形式やグループコンサルの場合、先生はどうしても生徒一人一人に向き合った講義ができません。
一度に複数人を相手にしないといけないので、特定の一人に合わせた講義をすることができないのですよね。
逆に、個別コンサルの場合、先生は生徒一人一人に向き合って講義をすることができます。
「~さんのこういう所を直せば、もっと実績が伸びる。」、「ここをこうすれば、もっとよくなる。」など具体的なアドバイスをくれます。
このようにして、具体的なアドバイスをもらえたら、モチベーションも保てそうですよね?
事業の成長スピードもアップすること間違いないです。
転売のコンサルを受けるメリットとデメリット
次に、転売のコンサルを受けるメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
転売のコンサルを受けるメリット
- 結果を出す確率を上げることができる
転売は難易度こそ、そこまで難しくないですが、一歩踏み出すのに勇気がいります。
商品を仕入れる時、商品を販売する時、商品を損切りする時…など。
コンサルをつけないと、その一歩がどうしても踏み出せずに途中で挫折してしまうこともあるでしょう。
逆に、コンサルをつけると途中で挫折してしまいそうになっても、その都度アドバイスをくれるので挫折することなく作業を進めることができます。
必ず成功するとは言い切れませんが、転売で結果を出す確率を上げることができます。
- 結果を出すまでの期間を短縮することができる
転売は、結果を出すまでにある程度の時間がかかります。
もちろん、アフィリエイトなどのビジネスに比べるとだいぶ早いですが。
転売の場合、商品リサーチに1か月、仕入れた商品が届くまでに1か月の計2か月かかります。
独学で転売をやった場合、折角儲かると思って仕入れた商品が、実は仕入れてはいけない商品だった…ということにも成り兼ねません。
頑張って商品リサーチしたのに、水の泡になってしまいます。
逆に、コンサルを受けた場合、商品リサーチで仕入れる予定の商品を添削してくれます。
結果を出すまでの期間を短縮させることに繋がるのです。
転売のコンサルを受けるデメリット
- 高額なコンサル代を払わなければならない
転売のコンサル費用は高額です。
個別コンサルの場合、3か月~半年間で15万円~30万円ほど必要になります。
ただし、コンサル費用は一度きりの出費です。
コンサルを通して学んだスキル・知識は永遠と残りますので、割り切って出費するのも良いと思います。
転売のコンサルはAmazon輸入がおすすめな理由
さて、転売のコンサルと言っても、転売には無限のやり方が存在します。
なので、どの転売のコンサルを受ければいいのか分からない…という人に向けて僕がおすすめする転売の手法について紹介したいと思います。
僕がおすすめする転売の手法は、Amazon輸入ビジネスです。
えっ、輸入ビジネス?なんだか、難しそう…と思われた方もいるかもしれません。
全然そんなことないですよ。笑
Amazon輸入とは、海外のAmazonやebayといったサイトから商品を仕入れて、日本のAmazonでその商品を販売し、その差額で儲けるといったビジネスモデルになります。
儲かる商品の具体例を見たほうが早いですよね。
例えば、以下の商品。

GoProのヘルメットマウントキットになります。
3400円で販売されていることが確認できたと思います。
この商品ですが、アメリカのAmazonでも販売されているのを確認できました。

アメリカのAmazonでの販売価格は$11.99ですね。
$1=105円で計算すると、1258円ほどで購入できる計算になります。
販売価格との差額は、3500円-1258円=2242円!!
このようにして、アメリカのAmazonやebayのサイトにある商品を仕入れて、日本のAmazonで販売するのがAmazon輸入ビジネスなのです。
始めのうちは、儲かる商品を見つけるのに時間がかかるかもしれませんが、慣れてツールを使いこなせるようになれば、すぐに儲かる商品を見つけることができるようになりますよ。
では、なぜAmazon輸入がおすすめなのか?その理由について解説したいと思います。
転売といってもやり方は無限にあります。
せどり、電脳せどり、中国輸入メルカリ転売、Amazon輸出、ebay輸入、ebay輸出など。
差額さえ取れればビジネスが成り立つのが転売なので、無限にやり方が存在するのです。
Amazon輸入がおすすめである理由の一つ目は、輸入という参入障壁があることです。
せどりや電脳せどりは、一見転売初心者の方が取り組みやすそうなビジネスです。
ブックオフに行って、差額のある商品を見つけてその商品をネットで販売する。
そんなイメージでしょうか?
一見、簡単そう!に思えるかもしれません。
その簡単そう!というのが落とし穴です。
簡単そうに見えるビジネスには、とにかく人が集まります。
人が集まるとどうなるのか?
需要と供給のバランスが崩れ、値下げ合戦が始まります。
つまり、儲かると思って仕入れた商品であっても、すぐに価格競争が始まり、最悪赤字になってしまうのです。
その点、Amazon輸入ビジネスと聞くと、難しそう…というのが第一印象ではないでしょうか?
難しそう…というビジネスにはあまり人が集まらないため、値下げ合戦が起こりにくいです。
つまり、安定的に仕入れることができたり、リピート仕入ができるようになるのです。
Amazon輸入がおすすめである理由の二つ目は、再現性が高いところです。
Amazon輸入は、難しそうに見えて全然難しくないです。笑
僕自身、開始3か月で月利15万円を達成することができましたし、同じ時期にAmazon輸入ビジネスを始めた同期と話をしていても皆月利10万円を達成できています。
Amazon輸入が難しく見えるのは、「輸入」というキーワードのせいなのではないでしょうか?
確かに、輸入してはいけない商品を仕入れてしまうと、税関で止まったりはしますが…。
事前に、そういう商品を押さえておけばいい話です。
資金がある人は転売のコンサルよりもOEMのコンサルを受けよう
さて、ここまで転売のコンサルについて話を進めてきました。
少し話が逸れるのですが、ある程度の資金がある人は転売のコンサルを受けるよりもOEMのコンサルを受けようという話をしたいと思います。
OEM?
少し気になった人は以下の記事に目を通してみてください。
OEMとは、簡単に説明すると商品を改良して自分のオリジナル商品として販売する手法です。
詳しくは記事を読んでみてくださいね。
なぜ、転売のコンサルではなく、OEMのコンサルをすすめるのか?
転売は稼げる上限値が低いから!です。
転売は、既存の商品を仕入れるため、競合が多くリピート仕入をすることが難しいです。
なので、半永久的に儲かる商品をリサーチし続ける必要があります。
逆に、OEMは既存の商品を改良して自分のオリジナル商品として販売する手法です。
なので、一度商品を作ってしまえば、競合がいないので半永久的にその商品だけで稼ぎ続けることができるのです。
転売で稼げる金額の上限値は、月利50~100万円くらいです。
一方、OEMは月利200万円、月利300万円を目指すことだって可能です。
もちろん、月利100万円程度で満足できる人であれば転売をおすすめしますが、それ以上稼ぎたい人はOEMのコンサルを受けることも検討しましょう。
ただし、OEMはある程度の資金が必要になります。
目安としては、約100万円ですね。
なので、100万円準備できる人はOEMのコンサルを受け、100万円準備できない人は転売のコンサルを受けるといいです。

こういう転売のコンサルはおすすめ!
最後に、どういうコンサルがおすすめなのか説明しようと思います。
① 実績を出している
大前提として、コンサルタントが実績を出していないと怪しいですよね…。
コンサルタントのメルマガやブログに実績が紹介されていないと怪しいです。
逆に、コンサルタントのメルマガやブログに実績が紹介されていると、ある程度信頼できるコンサルタントであるということです。
② 考え方やフィーリングが合う
一番大切な所なのではないでしょうか?
考え方やフィーリングが合わない人から学ぶと作業効率が落ちてしまいます。
ですので、ブログの内容や実際に話してみて、この人と話していたら分かりやすいな、信頼できそうだな。と思った人から学ぶようにしましょう。
まとめ
以上で、転売のコンサル費用の相場についての解説は終わりです。
もし、転売のコンサルを受けようか検討している人がいれば、資金が100万円以上ある人はOEMのコンサルを受けることをおすすめしますよ。
100万円準備できない人は、転売で資金を蓄えてからOEMに挑戦しましょう!
それでは、またお会いしましょう!
すぐる