皆さん、こんにちは〜。元公務員のすぐるです。
今日は、輸入ビジネスのコンサル料金の相場について解説したいと思います。
それでは、早速行ってみましょう〜。
輸入ビジネスのコンサル料金の相場ってどれくらい?
早速本題です!
輸入ビジネスのコンサル料金の相場は、輸入ビジネスのやり方とコンサルの形式によって変わります。
まず、輸入ビジネスのやり方について解説します。
一言に、輸入ビジネスと言ってもやり方は様々です。
転売・メーカー取引・OEMなどのやり方が存在します。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
この記事でも簡単に説明しておくと、
転売は、海外の小売店から仕入れた商品を日本のECサイトで販売するやり方。
メーカー取引は、海外の卸業者やメーカーから仕入れた商品を日本のECサイトで販売するやり方。
OEMは、自分がメーカーとなって海外の工場から仕入れた商品を日本のECサイトで販売するやり方。
です。
次に、コンサルの形式について説明します。
コンサルの形式には、セミナー形式のコンサル・グループコンサル・個別コンサルがあります。
順に説明しますね。
セミナー形式のコンサルは、生徒数十人対先生1人で行うコンサルのことです。
セミナー形式のコンサルのメリットは、輸入ビジネスの仲間ができるということです。
生徒が数十人もいるので、その中には気の合う仲間も見つかるでしょう。
仲間ができると仲間同士で情報を交換することもあるので、モチベーションの維持にもなります。
ただし、セミナー形式のコンサルにはデメリットもあります。
デメリットは、分からないところが出た時に先生に質問しにくい、ということです。
セミナー形式のコンサルの場合、どうしても先生と生徒の距離が遠くなってしまうので、分からないところが出た時に質問しにくいです。
次に、グループコンサル。
グループコンサルは、生徒数人対先生1人で行うコンサルのことです。
ZOOMなどのオンライン会議を使って講義を行います。
グループコンサルのメリットは、セミナー形式のコンサル同様、輸入ビジネスの仲間ができるということです。
逆に、デメリットはコンサルの流れを読みながら質問しないといけないということです。
セミナー形式よりは先生に質問しやすいでしょうが、それでも他に生徒がいることを考えればコンサルの流れを読んで発言しなければなりません。
最後に、個別コンサル。
個別コンサルは、生徒1対先生1のマンツーマンで行うコンサルのことです。
個別コンサルのメリットは、先生に質問しやすいということです。
セミナー形式のコンサルや、グループコンサルと違い、他に生徒がいないので気軽に先生に質問できます。
分からないところがあったら、分かるまでトコトン教えてくれるでしょう。
逆に、個別コンサルのデメリットは、輸入ビジネスの仲間ができないということです。
当然ですが、マンツーマンのコンサルですので他に生徒がいません。
先生という存在があるものの、切磋琢磨できる仲間がいないというのは少し心細いでしょう。
前置きはここまでにして、いよいよコンサル料金の紹介に移ります。

転売のコンサル料金の相場は、セミナー形式の場合5000円〜10万円・グループコンサルの場合10〜20万円・個別コンサルの場合15〜30万円です。
メーカー取引のコンサル料金の相場は、セミナー形式の場合5000円〜10万円・グループコンサルの場合15〜20万円・個別コンサルの場合20〜30万円です。
OEMのコンサル料金の相場は、セミナー形式の場合5000円〜10万円・グループコンサルの場合40〜50万円・個別コンサルの場合100万円です。
輸入ビジネスの難易度は、転売・メーカー取引・OEMの順で難しくなります。
なので、転売・メーカー取引・OEMの順でコンサル期間も伸び、それに伴って料金も上がります。
特に、OEMのコンサル料金の相場は高額で、1年間で100万円前後です。
びっくりされた方もいるかもしれませんが、OEMは輸入ビジネスの中でもかなり難しく、その上結果が出るまでに時間がかかるので仕方のないことなのです。
輸入ビジネスのコンサルを受けるメリットとデメリット
次に、輸入ビジネスのコンサルを受けるメリットとデメリットについて解説します。
輸入ビジネスのコンサルを受けるメリット
まずはメリットからです。
メリットの一つ目は、結果を出すまでのスピードが早まるということです。
輸入ビジネスで結果を出すのに重要なのは、どれだけの量をこなすかです。
どれだけの商品を仕入れたのか、そしてどれだけの反省をしたのか?
要は、PDCAサイクルをいかに回せるかが大切なのです。
しかし、独学でやった場合、どうしても商品を仕入れるのに躊躇してしまい、結果的にPDCAサイクルをあまり回せません。
赤字になってしまったらどうしよう…、売れ残ってしまったらどうしよう…などの不安が残ってしまうからです。
逆に、コンサルを受けると、こうした不安が払拭されます。
先生が一つ一つ商品を添削してくれるので、安心して仕入れられるからです。
結果的に、多くのPDCAサイクルを回せることにつながり、結果も出やすくなります。
メリットの二つ目は、結果を出せる確率が上がるということです。
輸入ビジネスは、どんなにリサーチが上手な人でも、赤字になる商品がどうしても出てしまいます。
赤字になった…と一喜一憂せずに、トータルで考えることが大切なのです。
独学でやった場合、どうしても赤字になってしまった商品に気を取られがちで、気分が落ち込んでしまうこともあるでしょう。
そんな時に、誰かがアドバイスをくれたら安心しますよね?
コンサルを受けると、先生が都度アドバイスをくれるので、挫折することなく輸入ビジネスを継続することができます。
輸入ビジネスのコンサルを受けるデメリット
次に、輸入ビジネスのコンサルを受けるデメリットについてです。
輸入ビジネスのコンサルを受けるデメリットは…
高額なコンサル料金を払わなければならない、ということです。
輸入ビジネスを始め、ネットビジネスのコンサル料金は高額です。
おそらく誰しもが、「高い…。」と思われることでしょう。
ですが、逆に言ってしまえば、思い当たるデメリットはこれだけです。
先生のことを信用して、教えてもらうというのも悪くないのではないでしょうか?
輸入ビジネスのコンサルを受けるなら、どれがおすすめ?
さて、ここで皆さんが気になるのが、輸入ビジネスのコンサルは結局どれがおすすめなのか?ということなのではないでしょうか?
結論から言うと、資金が100万円以上あるならOEM・資金が100万円用意できないなら転売の個別コンサルがおすすめです!
輸入ビジネス業界では、初心者は転売から始めるべきだ!とおっしゃるコンサルタントがいます。
転売は、再現性が高く初心者が結果を出すにはもってこいなビジネスなので、おっしゃることは分かるのですが、僕はそうは思いません。
僕自身、転売から輸入ビジネスをスタートさせましたが、あまり意味がなかったな…と思うのです。
なぜか?
転売から輸入ビジネスをスタートさせても、結局はみんなOEMやメーカー取引に移行するからです。
転売は、確かに稼げます。
やる気さえあれば、ほとんどの人が月利10万円を達成することができるでしょう。
ですが、どうしても上限が決まってしまいます。
月利100万円前後で頭打ちです。
それに、真贋調査関連の問題もあります。
転売よりもメーカー取引やOEMのビジネスの方が稼げるので、皆メーカー取引やOEMに移行するのです。
これで、なぜ転売から輸入ビジネスをスタートさせるべきでないのか分かっていただけたでしょうか?
ただし、転売からスタートさせた方がいいケースもあります。
それは、資金で100万円用意できない場合です。
OEMやメーカー取引は、おすすめなのですがロットを積む必要があります。
ですので、どうしてもそれなりの資金が必要となります。
その目安が100万円です。
まとめます。

また、なぜメーカー取引ではなくOEMからスタートさせるべきか、という話ですが、OEMで学べるマーケティングスキルやコピーライティングのスキルを先に学んだ方が、メーカー取引でより稼げるからです。
メーカー取引をされている方の中には、マーケティングスキルやコピーライティングのスキルを学ばないで実践されている方がいらっしゃいます。
それでも稼げるのですが、OEMを学んでからメーカー取引に移った方が、より稼げます。
また、コンサルの形式についてはセミナー形式のコンサルやグループコンサルを選ぶのではなく、個別コンサルを受講しましょう!
セミナー形式のコンサルやグループコンサルは確かに安いです。
ですが、とにかく先生に質問しにくいです…。
僕自身、セミナー形式のコンサル・グループコンサル・個別コンサルの全てを受講した経験がありますが、個別コンサルは圧倒的に質問しやすかったです。
それに、先生も生徒との距離が近くなるので、親身に対応してくれます。
「何か分からないところはないか?」など適宜聞いてくれるので、分からないところを放置することなくコンサルを進めることができます。
例え、輸入ビジネス仲間がいなくても、先生がいてくれると安心しますよね?
輸入ビジネス仲間は、オフ会にでも参加して作ればいいのです。
こういう輸入ビジネスのコンサルはおすすめ!
次に、こういう輸入ビジネスのコンサルはおすすめ!というテーマでお話しします。
まずは、コンサルタントが結果を出している!です。
当たり前ですが、先生が結果を出していないのに教えてもらうというのは、おかしな話ですよね?
また、輸入ビジネスの業界では、結果が出ていないのに偽ってコンサルをしているという悪質なコンサルタントもいます。
ですので、コンサルタントのブログやSNSをチェックした上で、本当に結果が出ているのか?吟味した上でコンサルに申し込むようにしましょう。
また、コンサルタントとの相性がいい!というのも重要です。
人間関係全般に言えると思いますが、相性が悪い人には、あまり近づきたくないですよね?
(僕も、公務員時代の上司はいまだにトラウマです。…笑)
なので、一度コンサルタントに連絡してみて、少し話してみるといいです。
「この人とは話しやすいな!」と思えるのなら、コンサルに申し込めばいいですし、逆に「この人とは話しにくいな…」と思ったのなら、コンサルに申し込むのは止めておきましょう。
まとめ
以上で、輸入ビジネスのコンサル料金の相場についての解説は終わりです。
資金が100万円以上ある人はOEMを、資金が100万円ない人は転売から始めるようにしましょう。
ちなみに、僕は転売のコンサルも募集しています。
興味がある人は、ぜひご連絡ください!
それでは、またお会いしましょう!
すぐる